人工感情の世界へ(想像)こころの未来

カウンセラーの仕事はこころを扱うこと。いくらAI(人工知能)が発展しようが、こころは残る、だから、カウンセラーの仕事は最後まで残る。
などという意見はよく聞きます。

ただ、私は、将来は、自分の感情をスイッチひとつで操作できるようになるのでは? と思います。
怒りの感情は、パワーを出して人をコントロールするときなどに使う感情。だから、そういったときは、脳の怒りの部位に電気信号か何かでスイッチを入れ、人工的に怒りの感情を作り出すんです。同様に、動きたくないときは、億劫だったり、めんどくさいだったり、悲しい気持ちだったり、にさせるためのスイッチを入れる。
そうやって、人工的に感情を作り出す、そんなことが将来あるんだろうな、と思っています。

となると、人工知能やら人工感情やらの世界になると、どうなるか?
それはまた別の機会にお話ししたいと思います。
写真は最近一番気になってる可愛い花です(^^)

森のつぶやきのように 〜弱さの中で生きる〜

新行内(しんぎょううち)。東京・神奈川・千葉で、スクールソーシャルワーカーや心理カウンセラーをしている。メンタルヘルス・ハラスメント相談、SNS相談(チャット相談)、心の病からの職場復帰(リワーク)支援、不登校・ひきこもりの子どもや家庭のサポート、自然森林療法などが専門。関連して講師や原稿執筆も。 千葉県旭市出身

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